骨盤矯正の整体療法

　骨盤のズレが腰痛、膝痛、足の冷え、足の長さの違い、背中痛などを起こす原因の一つです。骨盤のズレを戻す事によって、これらの症状を改善して行きます。

尚、産後の骨盤のズレも産後３週間以上経った時点で矯正することで早めに戻ります。

　骨盤のズレを長い間放置していると骨盤の周りの貼り付きが強く硬直した筋肉を弛めるのに色々と関連する部分を弛めていく必要がありますので５０分の蘇生整体と気導術で回数が必要となります。

妊娠前から骨盤がズレていた場合も、産後だからと言ってすぐに戻るとは限りません。

　ちなみに骨盤のズレが不妊に繋がる場合がありますので、骨盤がズレないように日頃から骨盤体操をするなり、ズレが気になったら早めに整体等で戻しておきましょう。

　尚、あちこちで骨盤矯正をしてスリムとか、ダイエットと言う宣伝が出ていますが、上記のように、骨盤の周りが貼り付いた、もしくは凝り固まった状態のまま、骨盤矯正をしても直ぐには骨盤のズレは戻りません。

理論的には、骨盤矯正をすることで便秘の解消や新陳代謝の改善でスリムにはなりますが、人間の生活環境に於ける影響はそんなに甘くありません。

形だけの骨盤矯正ではスリムにも、ダイエットにも効果ありませんので、宣伝文句に踊らされないように、適切な技術を持っている所で施術を受けて下さい。

尚、整骨院で従事される国家資格である柔道整復師のカリキュラムには骨盤矯正はありません。どの様な資格で骨盤矯正を行うかの確認は必要です。騙されないでください。

凝り固まっている人は、その人の生活習慣や体質の影響もありますので回数が必要ですから、焦らずしっかり施術をを受けて下さい。

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