膝関連の整体療法

　膝痛・膝の水溜りについて

膝痛

　膝痛が起こる要因としては、基本的には歩き方による膝関節のズレですが、ズレを起こす要因が何であるかが分かっていないといけない。歩き方を正すのが最大のポイント！

そう言った意味では、ヒアルロン酸を勧めるだけだったり、歩き方の指導を行わない病院や整骨院は患者様の回復を考えているのでしょうか？となります。

痛みの要因は、腹部の神経の影響なのか、股関節のズレによるものか、太ももが固くなっているためのものなのか、脹脛の疲労のためか、腰に負担が掛って太ももの裏が張っているためなのか等々です。

これらに示すところが緩まるとズレた膝関節も戻り易くなりますで、治療としてはそんなに難しくはありません。

３０分の気導術や健康整体で痛みが取れる場合もあれば、太もも、お腹、脹脛が張っている場合は５０分の蘇生整体と気導術が必要な場合もあります。

病院に行くとヒアルロン酸を注入する治療になりますが、根本の歩き方が正せなければ痛みも治らないし、膝関節が変形してしまい、取り返しのつかない事態に陥ります。

尚、コマーシャルで宣伝されているヒアルロン酸による痛みを抑える効用は、グルコサミンやコンドロイチンを補給するよりは薄いことをご承知ください。

膝の水溜り

　膝に水が溜まる原因は、膝関節がズレることにより関節の周りにある水袋内の水の循環がわるくなる為です。これにより水袋が膨れて神経を圧迫してしまい痛みが出ます。

膝のズレを戻せば滞った水の循環が正しく行われ膨れもすぐに引き痛みも取れます。ただし、水溜りの影響でない痛みの場合は、膝の治療で示した部位の影響も考える必要があります。

　膝ズレの原因が股関節や骨盤のズレ、背骨の湾曲等からの影響であれば、それらの要因も取り除かないと再発しますので、目安としては３０分の膝水抜き整体を行いますが、

状態によっては５０分の蘇生整体と気導術で全身もチェックしながら膝の整体治療を行います。軽度の膝関節のズレであれば２～３回で改善されますが、

他の部位からの影響ですと、再発防止の為にも定期的に通っていただけることをお勧めします。また、膝痛で示した様に、歩き方もポイントになります。これは患者様の出番です。

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